2017年度の新着情報

「國學院大學北海道短期大学部の地域における取り組み」について講義を受けました

 5月19日(金)には3年情報ビジネス科「課題研究」の授業に、國學院大學北海道短期大学部から舛井准教授とゼミ長の真木さん(総合教養学科2年)をお招きし、滝川市での活動と学生の研究活動について講義を受けました。
 舛井准教授から地域づくりについての定義や、ゼミ活動を通した地域との関わり方(滝川産食材を使用した商品開発や江部乙駅の駅舎清掃やイベント)などについて話していただきました。続いて真木さんからは、ゼミの学生と「まちつく」「エコ部」(滝川市内3高校合同ボランティアチーム)と共同企画した「米フェス」の活動を通して学んだことや、商業の授業で得た知識を活用して課題研究に取り組んでほしいことなどを話していただきました。
 あらためて私たちが住む地域が抱えている課題や、それに対して何ができるのかを考える機会となりました。 本日教えていただいた経験談や研究にあたっての着眼点など、これから取り組む研究に役立てていきたいと思います。

 

情報系国家試験に3名合格しました

 4月16日(日)に行われた基本情報技術者試験に情報ビジネス科3年生1名と、情報セキュリティマネジメント試験に情報ビジネス科3年生1名・普通科3年生1名が合格しました。
 3名は情報処理部に所属し、プログラミングやコンピュータの技術的な知識だけではなく、マネジメント系やストラテジ系のビジネス関連の知識も含めた幅広い知識についても学習してきました。
 なお、本校から昨年新設された情報セキュリティマネジメント試験に2年連続、基本情報技術者試験に6年連続合格者が出ております。

3年情報ビジネス科「高校生ビジネスプラン・グランプリ」について講義を受けました

 5月16日(火)には3年情報ビジネス科「課題研究」の授業に、日本政策金融公庫札幌支店北海道創業支援センターから佐藤修氏をお招きし、「第5回高校生ビジネスプラン・グランプリ」について講義を受けました。応募にあたりアイディアの発想法から収支計画のつくり方までビジネスプランの作成方法をアドバイスしていただきました。
 本校は第1回から参加しております。第2回は「準ファイナリスト」(1,717件から10件選出)、「高校生ビジネスプラン・ベスト100」(1,717件から100件選出)、第3回大会は「高校生ビジネスプラン・ベスト100」(2,333件から100件選出)に選ばれるとともに、応募校のなかから起業教育の推進に熱心に取り組んでいるとして、「学校賞」(全国から11校選出)を受賞しております。

 

3年情報ビジネス科「滝川市の現状と課題」について講義を受けました

 5月9日(火)には3年情報ビジネス科「課題研究」の授業に、滝川市産業振興部産業振興課から後呂係長をお招きし、「滝川市の現状と課題」について講義を受けました。滝川市は30年前、人口5万2千人程度おり、中空知の商業都市として活気づいていたことや近年の活性化プロジェクトの一つとして、各商店の店主やスタッフが講師となり、専門的な知識やプロのコツをお客様に伝えるまちゼミの取り組みを行っていること等を話していただきました。これから地域活性化をテーマとする研究活動に向けて取り組んでいきます。