2学年普通科 総合的な探究の時間で『SDGsワークショップ』を実施しました

 11月4日(木)に、2学年普通科の総合的な探究の時間で「SDGsワークショップ」を行いました。
 講師として、北海道開発教育ネットワーク(D-net)から札幌市立札苗中学校の柴田 峰子先生が来てくださり、「地球の未来を考えよう」というテーマのもと、ロールプレイングを通じて海洋汚染と観光業との関係について考えを深めたり、日本人が海外協力として水質汚染の改善に使用したものを現物や写真を使ったクイズで考えたりしました。
 参加した普通科2年生の生徒たちからは、「SDGsは自分とは遠い存在だと思っていたが、意外と身近な問題だと思った」「様々な立場で話し合いをすることで、経済発展と環境保全の両立の難しさを改めて感じた」「自分一人では大きな行動はできなくても、身の回りにある小さな課題を少しずつ改善していきたい」といった声が聞かれました。