JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2018 佳作・特別学校賞受賞

 2月27日(水)JICA北海道の所長様と職員の方に来校いただき、JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2018の授賞式が校長室で行われました。個人賞として、本校2年普通科の生徒が高校生の部34,738点の応募の中から見事佳作を受賞しました。また、学校賞を長年に渡り連続して受賞し、多数の応募をしてきた学校として、特別学校賞を受賞しました。
 佳作を受賞した生徒は、スウェーデン人留学生のホームステイを受け入れた経験をきっかけに、日本人との幸せの感覚の違いについて考えるようになり、そのことを中心にエッセイを書きました。「日本人は他人との比較の中でしか幸せだと思えない人がたくさんいるけれど、もっと身近にある小さな幸せに目を向けることが大切だと思う」と話し、エッセイに込めた思いを伝えていました。