2017年度の新着情報

「No Mapsイノベーション人材育成セミナー」が開催されました

 12月19日(火)本校体育館で経済産業省北海道経済局・国立大学法人小樽商科大学主催「No Mapsイノベーション人材育成セミナー」を開催しました。
 講師に株式会社セコマ代表取締役社長 丸谷 智保氏を迎え、「地域愛からはぐくむ未来の可能性」というテーマで講演をしていただきました。
 講演の後には、3年生会計・情報ビジネス科によるディスカッションが行われました。司会は、国立大学法人小樽商科大学北川・大津准教授が行い、株式会社セコマ丸谷社長も参加し、各クラスの代表が質問に答え活発な意見交換が行われました。

  

国公立大学(AO入試・推薦入試)合格状況

 9月から12月にわたり、国公立大学AO入試・推薦入試の合格発表がありました。
 会計ビジネス科3名、情報ビジネス科5名、普通科8名、合計16名が合格となりました。小論文試験や面接試験等に向けて、しっかりと取り組んだことが合格に結びつきました。
 大学別の合格者数は以下の通りです。

     小樽商科大学~2名(情報1名、普通1名)
     北見工業大学~1名(普通1名)
     室蘭工業大学~2名(普通2名)
     弘前大学~1名(普通1名)
     釧路公立大学~6名(会計1名、情報3名、普通2名)
     公立はこだて未来大学~1名(情報1名)
     青森公立大学~1名(会計1名)
     兵庫県立大学~1名(普通1名)
     北海道職業能力開発大学校(厚生労働省所管)~1名(会計1名)

TIEAプレゼンテーションコンテスト2017

『国際田園都市TAKIKAWAの20年後』~外国人にやさしいまち~ 「グランプリ」を受賞
 12月9日(土)に、一般社団法人滝川国際交流協会主催TIEAプレゼンテーションコンテスト2017『国際田園都市TAKIKAWAの20年後』~外国人にやさしいまち~が市内のホテル三浦華園において開催され、8チームが発表を行いました。
 3学年情報ビジネス科では、4月より地域に関する講演等をはじめ、地域の学習を行い、日本政策金融公庫主催「高校生ビジネスプラングランプリ」のエントリーに続き、限られた時間内での慌ただしい活動となりましたが、15チームが応募を行い7チームが選考で選ばれました。
 また、チーム『MASATO GRAM』国際交流の活動を踏まえた民泊の提案に関する発表で最優秀のグランプリを受賞しました。
 英語部ではチーム『PIRIKA』がエントリーを行い、地元の原料でのハンドクリーム製作の発表を行い、準グランプリを受賞しました。
 本校から8チームが参加し、『国際田園都市TAKIKAWAの20年後』~外国人にやさしいまち~をテーマにプレゼンテーションを行いました。
 どのチームにおいても今年度の学習を通し、滝川市や空知管内の地域の現状を分析することができました。また、当日の発表においては、生徒自ら翻訳を行い積極的に英語を活用したプレゼンテーションを行うなど、国際田園都市滝川市の学校としてふさわしい内容になったかと思います。

 

 

「ごっそりんごのプリン」の販売実習会を行いました

 12月6日(水)に情報ビジネス科2年生が、滝川市役所1階ロビーで販売実習会を行いました。
 販売した商品は、滝川西高校が製造・販売している、りんごジュース「ごっそりんご」を原材料にした「ごっそりんごのプリン」です。有限会社山下館「サンタクリーム」とのコラボレーション商品となっています。
 次回は、12/13(水)、12/20(水)、1/17(水)、1/31(水)16:30~17:30 市役所1階ロビーで販売いたします。ご来店お待ちしています。

 

知的財産権教育講演会を実施しました

 12月6日(水)に、1学年会計ビジネス科・情報ビジネス科を対象に、特許業務法人梶・須原特許事務所札幌富田事務所の富田尊彦弁理士を講師に招いて、知的財産権教育講演会を実施しました。事例をもとに知的財産権のしくみについて学習した後、新商品のネーミング考案などをテーマにグループワークを実施しました。
 アイデアやデザイン、ネーミングを適切に保護することが、ビジネスの上でとても重要であることを学ぶことができました。

 

 

キャリア講話が行われました

 11月21日(火)に、フリースポーツライターの石井克氏を講師にお招きし、メディアをテーマにキャリア講話を実施しました。石井氏は本校卒業生で、フリーのスポーツライターをされながら札幌大学非常勤講師、北海道スポーツ専門学校非常勤講師としてご活躍されています。さらに北海道大学国際広報メディア・観光学院後期博士課程にも在籍されています。
 高校時代は野球部に所属し、教員を目指して大学へ進学。その後スポーツと教育について研究するために大学院へ進み、修了後新聞記者へ。報道記者からスポーツ記者を経て、大学院博士課程進学のためにフリーのスポーツライターへと転身されたときのことやプロ野球選手やオリンピック選手等一流のアスリートを間近で見てきて学んだことなどを話していただきました。
 講話を聴いていた生徒から 様々な読者に対して記者としての心がけていることなどについて質問があり有意義な時間となりました。
 6月から始まったキャリア講話ですが今回で7回目になりました。介護福祉、理工系研究職、作業療法士、金融、保育、海外活動の各分野から講師を招いて、開催してきました。実際に現場で活躍されている方から仕事の内容や高校・大学時代等の話を聞くことで、今後の進路を考えるとてもよい機会となりました。

 

ビジネス科進学説明会を実施しました

 11月17日(金)18時から、会計ビジネス科・情報ビジネス科の保護者及び生徒を対象にビジネス科進学説明会を実施しました。昨年度の卒業生の進学決定状況や商業科目の学びを生かした国公立大学入試や全商推薦制度等の説明を行いました。また日本政策金融公庫から融資担当者を招いて「国の教育ローン」について説明をいただきました。
 今年度の3年生は、公立はこだて未来大学と青森公立大学と合格し、今後も他の国公立大学を受験する予定です。

 

保護者向け思春期講演会を実施しました

 11月13日(月)に、本校視聴覚室において、保護者向け思春期講演会を実施しました。本校のスクールカウンセラーである河原由紀先生と、札幌市スクールカウンセラーの中野ひろみ先生をお招きし、親と子どもが少し近づくためのヒントや関わり方についてお話を伺いました。
中野先生宅の子育ての話や河原先生の語る子どもの姿には頷く姿も多く見られ、学びの多い講演会となりました。

 

グローバル講演会が行われました

 11月10日に、SGH事業グローバル講演会「EUがあなたの学校にやってくる」が行われました。クロアチア共和国大使館のドラジェン フラスティチ大使を招き、貴重なお話をしていただきました。