2019年度の新着情報

2学年対象2021年度大学入試説明会を実施しました

 8月28日(水)、2学年で大学・短大進学希望者を対象に2021年度大学入試説明会を実施しました。センター試験の後継である「大学入学共通テスト」は、最初の試験が2021年1月16日(土)・17日(日)に実施されます。
 進路指導部長から国語・数学の記述問題で評価される能力や来月から一部の英語検定試験で予約申し込みが始まる英語4技能外部試験、高校3年間でどのようなことに取り組み、その経験からどのような資質・能力を身につけたのかを受験生自身が記入して提出する活動報告書(JAPAN e-ポートフォリオ)などについて説明がありました。札幌市内や道外の大学の入試内容を見ながら、受験生自身が共通テストに向けてどのように取り組めばよいか見直す機会となりました。
 共通テスト実施に合わせ、AO入試や推薦入試の選抜方法を、大きく変える大学や短大もあります。
 2学年は本格的に受験勉強が始まりました。

 

北星学園大学の出張講義がおこなわれました

 令和元年7月24日(水)に、北星学園大学の足立清人教授による「お金の貸し借り~日常編」に1~3年生までの23名が参加しました。講義の中では、普段の友達との本やお金の貸し借りが、世の中の法律上はどういうルールになっていて、それがどうして必要かなどについて、質問と応答から考えを深めていきました。実際に、銀行員だとして、ラーメン屋さんが500万円貸してほしいと来たら、お金を貸すうえで何が大事か、という問いに、「経営状況を確かめる」と答えて、先生から「いい答えだね」と褒められる場面もありました。

北海学園大学の出張講義がおこなわれました

 令和元年7月18日(木)に、北海学園大学の西村宣彦教授による「地方財政のしくみ~あなたのマチは大丈夫ですか?」がおこなわれました。講義の中では、滝川や周辺市町村の財政状況が紹介され、何にお金を使うかということは、自分の生活に関わる身近なことであるという話しがされ、夕張市の財政再建の過程についても説明されました。参加した1年生から3年生まで27名の中には、将来、公務員を志望する生徒もおり、真剣に耳を傾けていました。

ビジネス科対象志望理由書作成ワークショップを実施しました

 7月16日(火)、会計ビジネス科・情報ビジネス科対象志望理由書作成ワークショップを実施しました。講師に札幌国際大学人文学部専任講師の齋藤修氏をお招きし、志望理由書の書き方を大学側が知りたいことを中心に話していただきました。大学等で学びたいことを明確にすることや志望理由でありがちな失敗例、オープンキャンパスに参加する際のポイントなどをわかりやすくアドバイスしていただきました。
 推薦・AO入試に向けてより良い志望理由書が書けるよう、受験先を改めて見つめ直したとてもよい講座となりました。

 

『月形刑務所』施設見学へ行ってきました

 令和元年6月28日(金)に、3年生の進路活動の一環として施設見学へ行ってきました。場所は「月形刑務所」です。見学会では公務員希望者に向けたものということもあり、職種についてや仕事の内容なども丁寧に教えていただきました。その後、実際に刑務所内を見学させていただきました。受刑者が入室する部屋や作業場、生活の場などを回りました。その都度詳しく説明していただき、刑務官という職業に対する理解を深めることができました。生徒たちも興味深く話を聞いていました。
 日常では中々関わる機会がありませんが、どんな仕事でありどんなやりがいがあるのか知ることのできる、貴重な時間となりました。