2018年度の新着情報

2年CD組 生活デザインの授業

 3月14・15日に2年CD組の生活デザインの授業で「ガイドヘルプ」を行いました。ガイド(手引き)とは、目の不自由な人の外出の付き添いや、目の不自由な人の意見にもとづいて、移動の介助などを行うことです。生徒一人が目隠し、もう一人がガイド役になりました。人間は外部からの情報の8割以上を目から得ていると言われています。残りの2割だけで外界と接して普段とは違った状況を生徒は体験しました。また、安全に、相手の立場に立ったガイドができるかも体験しました。

 

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2018 佳作・特別学校賞受賞

 2月27日(水)JICA北海道の所長様と職員の方に来校いただき、JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2018の授賞式が校長室で行われました。個人賞として、本校2年普通科の生徒が高校生の部34,738点の応募の中から見事佳作を受賞しました。また、学校賞を長年に渡り連続して受賞し、多数の応募をしてきた学校として、特別学校賞を受賞しました。
 佳作を受賞した生徒は、スウェーデン人留学生のホームステイを受け入れた経験をきっかけに、日本人との幸せの感覚の違いについて考えるようになり、そのことを中心にエッセイを書きました。「日本人は他人との比較の中でしか幸せだと思えない人がたくさんいるけれど、もっと身近にある小さな幸せに目を向けることが大切だと思う」と話し、エッセイに込めた思いを伝えていました。

 

1学年進路別説明会が開かれました

 2月20日(水)1学年進路別説明会が開かれました。大学・短大、看護系、医療系、専門学校全般、公務員、民間就職の6分野に分かれ、道内予備校やハローワーク等から講師を招き、入試動向や受験勉強の方法、就職試験に向けての心構えなどについて話していただきました。 「自宅で勉強する時間を確保すること」「日々の授業を大切にすること」「わかるで止まらず、出来るまでやること」などアドバイスを受け、受験に向けて意識を高めることができました。

 

知的財産権教育講演会を実施しました

 2月5日(火)1学年情報マネジメント科を対象に、特許業務法人梶・須原特許事務所札幌富田事務所の富田尊彦弁理士を講師に招いて、知的財産権教育講演会を実施しました。事例をもとに特許権や商標権、著作権等の基礎知識を学習した後、新商品のネーミング考案などをテーマにグループワークを実施しました。アイデアやデザイン、ネーミングを適切に保護することが、ビジネスの上でとても重要であることを学ぶことができました。

 

 

2学年進路別説明会が開かれました

 2月1日(金)2学年進路別説明会が開かれました。大学・短大進学、看護系進学、医療系進学、専門学校、公務員、民間就職の6分野に分かれ、パネラーとして参加した3年生34名は、進路決定までの取り組みや部活動と受験勉強の両立、試験内容など反省をふまえて話してくれました。2年生はメモをとりながら、真剣にアドバイスを聞いていました。

 

滝西キャリア講話⑤

 1月31日(木)滝西キャリア講話が行われ、滝川市立病院 診察技術部 臨床検査科 の臨床検査技師 山下 千春 様に仕事内容や魅力、やりがいについてお話ししていただきました。参加した生徒は、「今まで知らなかった臨床検査技師の仕事について知ることができてよかった」「『医療のスペシャリスト』としての責任を持つという言葉に感銘を受けた」と話していました。

 

会計ビジネス科・情報ビジネス科課題研究発表会を実施しました

 1月30日(水)ホテルスエヒロにて、会計ビジネス科・情報ビジネス科課題研究発表会を実施し、2・3学年会計ビジネス科・情報ビジネス科及び1学年情報マネジメント科の生徒402名が参加しました。
 本発表会は、問題解決能力、自発的、創造的な学習能力、プレゼンテーション能力の育成を目指すことを目的とし、高校3年間で学んだ商業(ビジネス)教育の集大成の機会としております。
 3学年の各学科代表生徒が、「課題研究」の授業で取り組んだ、観光・ビジネスプラン・商品開発・調査研究の内容を、審査員としてお迎えした滝川市産業振興部産業振興課長、滝川市商店街振興組合連合会理事長、國學院大學北海道短期大学部総合教養学科准教授をはじめ、来賓の滝川市教育委員会指導参事、市内小中学校長、ご来場いただきました市内企業関係者、保護者の皆様の前でプレゼンテーションを行いました。
 また、商業科と英語科の教科横断的な取り組みとして、グローバルエデュケーション~英語によるプレゼンテーション~の発表もあわせて行いました。

 

 

英語プレゼンテーション発表会を行いました

 1月23日(水)に、会計ビジネス科3年生が英語によるプレゼンテーションの校内発表会を行いました。販売実習で扱った国内の特産品を外国のバイヤーに売り込むという設定で発表を行い、バイヤー役のALTからの質問に英語で答えていました。どの班も原稿を暗記して発表に臨み、苦労しながらも英語の質問に答えていました。