2021年度の新着情報

第47回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会北海道予選会 準優勝 全国大会出場権獲得

 令和4年1月17日(月)~20日(木)に北海道立総合体育センター・江別市民体育館で実施された「2021年度 北海道高等学校新人戦ソフトテニス大会 兼 第47回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会北海道予選会」において、男子ソフトテニス部が団体戦において見事準優勝になりました。
 この結果、3月28日(月)~30日(水)に愛知県名古屋市の日本ガイシホールにて行われる全国大会の北海道代表校に推薦され、出場権を獲得しました。
 この全日本高等学校選抜大会は、インターハイと並ぶ高校ソフトテニスプレーヤーが憧れる日本最高峰の大会です。今年度、北海道高体連(インターハイ予選)で初の団体第3位に入賞したチームであるだけに、各校からの厳しいマークにあいながらも、日ごろの練習で培った意志の強さや「これで戦おう」と決めた戦術の徹底が功を奏し、初の代表権を獲得する快挙を成し遂げました。
 全国大会でも、練習の成果を発揮して強豪相手に勝ちあがることを期待します。

<対戦結果>
予選トーナメント
2 回 戦 ③-0 岩見沢緑陵高校   3 回 戦 ②-0 市立札幌新川高校
4 回 戦 ②-0 北広島高校
決勝リーグ
第1対戦 0-② とわの森三愛高校 第2対戦 ③-0 旭川実業高校
第3対戦 ②-1 北海道科学大学高校

2学年情報マネジメント科 総合的な探究の時間で『フィールドスタディ』を実施しました

 11月11日(木)に、2学年情報マネジメント科の総合的な探究の時間で、地元企業の方との交流から学ぶ「フィールドスタディ」((株)マイナビの『locus(ローカス)』プログラム)を実施しました。コロナ禍でも安心して実施が可能な、Zoomを通じたオンライン交流の形式を用いて、地元企業・事業所の方にお話を伺ったり、質問に答えて頂いたりしました。お忙しいなか、株式会社エー・エル・ピー様、株式会社 泰進建設様、ホクレン農業協同組合連合会 滝川種苗生産センター様、社会福祉法人 滝川市社会福祉事業団様(老人ホーム 緑寿園様)がご協力くださり、無事に実施することができました。今回のフィールドスタディ及び事前学習を通じて、仕事と学問のつながりや、地元企業の取り組んでいる課題解決などについて学び、また考えを深めることができました。ありがとうございました。

 

2学年普通科 総合的な探究の時間で『SDGsワークショップ』を実施しました

 11月4日(木)に、2学年普通科の総合的な探究の時間で「SDGsワークショップ」を行いました。
 講師として、北海道開発教育ネットワーク(D-net)から札幌市立札苗中学校の柴田 峰子先生が来てくださり、「地球の未来を考えよう」というテーマのもと、ロールプレイングを通じて海洋汚染と観光業との関係について考えを深めたり、日本人が海外協力として水質汚染の改善に使用したものを現物や写真を使ったクイズで考えたりしました。
 参加した普通科2年生の生徒たちからは、「SDGsは自分とは遠い存在だと思っていたが、意外と身近な問題だと思った」「様々な立場で話し合いをすることで、経済発展と環境保全の両立の難しさを改めて感じた」「自分一人では大きな行動はできなくても、身の回りにある小さな課題を少しずつ改善していきたい」といった声が聞かれました。

 

 

バーチャルリアリティ企業紹介動画視聴会を実施

 11月9日(火)放課後、本校総合実践室でVR企業紹介動画視聴会を実施しました。これは、滝川市が所属するNAKASORAに雇用推進協議会(滝川市、芦別市、赤平市、上砂川町)で企画した、空知管内の魅力ある企業の紹介と就活を控える高校生に実際の仕事の現場をみてもらい、自分が働く様子を具体的にイメージしてもらうことを目的にバーチャルリアリティ技術を活用した企業紹介動画になります。
 昨年度コロナ禍により企業説明会への参加が思うように出来ず、直接企業体験をする機会が失われましたが今回、このような映像を見せて頂き、まるでその場に行ったような体験をすることができ、会社の雰囲気や仕事内容も知ることが出来ました。代表生徒4名がVRヘッドセットを着用し、近隣4社の視点映像をプロジェクターに映し生徒全員で視聴しました。代表生徒が見たい視点をうまく見ていたため、VR酔いにならずに良い体験となりました。

 

 

保健講話(1学年:性に関する講演会)を行いました

 11月4日(木)5・6校時に、保健講話 演題「性と生を知る~妊娠と育児・避妊・性感染症・LGBTについて~」の内容で、旭川医科大学副学長 加藤育民氏による保健講話を実施しました。
 講師の加藤先生には旭川から来ていただき、動画などを用いた大変わかりやすいお話しに時が経つことも忘れました。自己理解を深め相手の心を尊重しながら、基本的な性の実態・問題点や子育ての喜び・難しさを知り、より望ましい行動を考える貴重な時間となりました。私たちの現在及び将来のありかたを示唆していただき誠にありがとうございました。

 

1学年情報マネジメント科が國學院短大で特別講義を受講してきました

 10月29日(金)に1学年情報マネジメント科全員で、高大連携事業の一環として國學院大學北海道短期大学部を訪問し、特別講義を受講してきました。生徒たちは初めて足を踏み入れる大学の施設に緊張しつつも、総合教養学科の舛井雄一教授による「職業論」の講義に真剣に聞き入りメモを取っていました。
 経営学の理論①では「目標を設定しよう」ということでマクレガーのX理論、Y理論について学び、モチベーションをあげるために「目標設定」がとても大事になる事や様々な経験が必要なのでいろんな事にチャレンジすることを教えて頂きました。また、理論②では、キャリア論について学ぶなど約60分の講義を聞き短大生体験をすることができました。受講前は「難しそう」という印象を持っていた生徒もいましたが、受講後には「今日の講義で自分の将来について改めて考えさせられた」といった意欲的な声が聞かれました。

 

1学年総合的な探究の時間『SDGs入門』を実施しました

  10月14日(木)に、本校体育館にて、1学年総合的な探究の時間「SDGs入門」を行いました。
 講師として来てくださったのは、北海道ユネスコ連絡協議会会長・日本ユネスコ協会連盟副会長で元北海道教育大学理事・副学長の 大津 和子 先生です。
 来年、再来年と探究・研究活動を積み重ねていくことになる両学科の1学年の生徒を対象にSDGsについて、世界の現状をいくつかのポイントに絞り、写真や図を使ってわかりやすく解説して頂きました。生徒からは「世界の現状を知ることができた」「何に関しても日本は恵まれていると感じた」「日本は、ジェンダー平等が特に進んでいないので、もっとその問題を調べたり、考えてみたいと思った」といった声が聞かれ、今後の学びに向かうための充実した時間となりました。

「令和3年度 滝西セミナー」中止のお知らせ

 例年11月に日頃の英語の授業改善を目的に実施していた「滝西セミナー」について、令和3年度は中止とします。令和2年度に続き2年間セミナーを実施することができていませんが、次年度滝西英語科一同、セミナーを実施することができる日が来ることを祈っています。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

吹奏楽局 第22回定期演奏会 オータム☆コンサートが行われました

 10月9日(土)に本校体育館にて吹奏楽局による第22回定期演奏会オータム☆コンサートが行われました。3年生にとっては3年間の部活動を締めくくる最後のステージとなり、約380名の来場者を迎えた会場では、局員の晴れ舞台に盛大な拍手が送られました。
 開演前のクラリネットアンサンブル演奏から始まり、演奏会前半では、夏の吹奏楽コンクール(空知地区代表)で演奏した曲などが披露されました。後半では、野球応援曲のメドレーや、振り付けの演出もあり、観客席も大いに盛り上がりました。アナウンス・裏方では放送局の協力もあり、盛会のうちに終了しました。ご来場くださった皆様、またご支援・ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

  

 

「たきかわクリーンデイ(秋)」を行いました。

 秋らしい晴天となった10月13日(水)に、春の西地区クリーン作戦に続く「たきかわクリーンデイ」の一環として、1学年の厚生委員で学校周辺(西地区)の美化活動を実施しました。これは、地域への貢献はもとより、SDGsの理念でもあるよりよい社会や環境を考える体験的な学びを通して、公共心・協調性など豊かな心の醸成を目指し、自然環境の再生と継続をうたっている滝川市の環境都市宣言に沿った環境を美化する活動です。マスクをしながらもにこやかに活動する生徒の姿が、紅葉が進む街並みに輝いていました。